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パワーストーンが濁るときがある?

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パワーストーンの輝きは澄んだものです。光に透かして見るときらきらと輝きます。同じ種類のパワーストーンであっても、石の中によくみると虹のような光が閉じ込められていたり、模様が浮かんだりと、個性的な部分があって見ていて飽きないです。いつもは美しい輝きですが、ふと気付いたときに色が濁っているように思うときはありませんか?なぜそうなるのか、今回はパワーストーンがどうして濁るのかご紹介します。

目次

パワーストーンにかぎらず念がうつる

念が移るといった言葉を聞いたことありませんか?持ち主の想いやネガティブなエネルギーなどが、あるものに取り憑いたり入り込んだりとすることです。解釈はいろいろでしょうが、あまりいい意味としては捉えられないですね。「いわくつき」と呼ばれるものは、持ち主の魂や想いがこもっているといわれて、持ち主以外の人が触れたいすると良いことが起こらないとされます。愛着のあるものや、ずっと身につけているものは、知らず知らずのうちにその人の想いやエネルギーが乗り移るものです。普通のものですとエネルギーが移ったのか見分けできませんが、パワーストーンはだんだん色あせてきたり、濁ってきたりみえることがあります。そうなると、もしかしたら自分の念が移って悪いエネルギーをパワーストーンが吸いこんだのかもしれません。

パワーストーンはなぜ濁る?

パワーストーンの中には浄化の効果に特化したものが多数あります。しかし、すべてのパワーストーンは少なからず浄化のエネルギーをもっています。持ち主の負のエネルギーを吸い取ってくれたり、邪気から身をまもってくれたりするのです。定期的にパワーストーンを浄化したほうがいいといわれる理由はそのためです。悪い気を吸ったままパワーストーンを放っておくと、だんだん力を失っていきます。それだけでなく、もしかしたら悪い作用を及ぼすかもしれません。パワーストーンが色あせてきたり色が濁ってきたと思ったら、自分が知らず知らずに放出していたネガティブなパワーを吸い取ってくれたのです。私たちを守ってくれたからこそ、濁ってきたのです。また石は生きているため、年月が経つにつれて色があせてきたりする場合もあります。どちらも悪いことではないため、感謝の気持ちをもって浄化してあげるとパワーストーンは再び輝きを取り戻します。

浄化の仕方

浄化の仕方はパワーストーンの種類によって変わってきます。そのため、持っているパワーストーンが何の石なのか調べてから、それにあった浄化の方法を試すのが一番よいでしょう。一般的にどの石にも共通して浄化の作用があるのが、セージの煙による浄化になります。石に負担をかけることもなく、セージの香りに自身も癒される優れた方法になります。また、パワーストーンを月光浴させるのもよいでしょう。石によっては太陽光を当てるという浄化方法もありますが、太陽の光は恵みであると同時に光がきつすぎることもあります。浄化用の水晶クラスターの上で休めたり、清水で清めるのもよいでしょう。塩による浄化もありますが、塩は石の種類によっては劣化を速める危険があるため、前もって調べておくとパワーストーンを大切に保管することができます。大切に想う心が、一番の浄化方法かもしれません。

まとめ

パワーストーンが濁ったからといって諦めることはありません。一度浄化の方法を試してみることで再び輝きだすこともあります。日々知らないうちに自分を守ってくれると思ったら、パワーストーンに感謝しましょう。きっとまたあなたの声に答えてくれるはずです。

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