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気品溢れる宝石サファイア

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目の覚めるようなブルーが、気品と奥ゆかしさを語る「サファイア」。9月の誕生石で、世界四大宝石のひとつです。世界的に最も有名なものとして、イギリス王室のサファイアリングが挙げられます。

1981年にチャールズ皇太子が故ダイアナ元妃へ贈ったリングで、現在はウィリアム王子の手から婚約指輪としてキャサリン妃へ。歴史の深い宝石ですね。

今回は、そんなサファイアについてご紹介していきましょう。

サファイアとルビーは同じ鉱物?

深紅の輝きを持つ宝石「ルビー」は、サファイアと同じく世界四大宝石のひとつですが、実はサファイアとルビーは同じ鉱物であることをご存知ですか?

見た目は全く違いますが、どちらも「コランダム」と言う鉱物に分類されます。コランダムは純粋な状態であれば無色透明ですが、結晶の生成に伴って不純物(イオン)が組み込まれることで発色します。

単純に、赤いコランダムを「ルビー」、そして青(もしくは赤以外)のコランダムを「サファイア」と呼び分けます。

ちなみに、普段目にするサファイアは「ブルー・サファイア」。これ以外にも、「ゴールデン・サファイア」「ピンク・サファイア」など、発色によって名称が変わります。

サファイアは心の変化を読み取る?

かの有名な皇帝ナポレオン。彼は愛する妻にサファイアをプレゼントしたのですが、愛情表現の裏に「浮気防止」の意味を込めていたとされています。中世の時代、サファイアは「持ち主の浮気心や色欲を押さえる力を持っている」と信じられていました。

また、持ち主が秘密を抱えている場合、手にしたサファイアの色が変化すると言われており、当時は僧侶が身につける宝飾品にもサファイアが用いられていたそうです。

サファイアは病魔にも強い?

古代は「不貞防止のお守り」とされていましたが、現在ではサファイアの青が「誠実さ」を表すとされています。誘惑に揺らぐことのない「永遠の愛」を象徴する宝石で、忠誠と忠実を誓うものです。

他にも、眼病や発熱を抑える効果があるとされ、首から上の病気治療に用いられた時代もありました。現代でも、「第5チャクラ」を開くお守りとして、喉元のエネルギーを高めて気管支を正常な状態に保ち、コミュニケーション能力のサポートにも用いられています。

営業職についている方や、喉を使うアーティストの方にオススメの護符です。

サファイアは美しいだけでなく、持ち主の心と体を守る宝石なのです。

サファイアは産地によって色が違う?

サファイアの産地は7ヶ所ほどありますが、その産地によって微妙な色の変化が見て取れます。

○ロイヤル・ブルー

ミャンマーで採掘されるサファイアは、深みのある青色で「ロイヤル・ブルー」と呼ばれます。透明度の高さが魅力です。

○カワセミ・ブルー

スリランカ産のサファイアに多く見られ、最高品質のものに「カワセミ・ブルー」と呼ばれます。同じ場所から上質のルビーも多く産出されます。

○ソフト・ブルー

ミャンマー近郊の鉱床で採掘されるパイリン産サファイアは、淡いブルーで奥ゆかしい「ソフト・ブルー」。しかし、現在では紛争などの影響でほとんど産出されていない貴重なものです。

上記以外にも、「パパラチア・サファイア」「カシミール・サファイア」など、色合いによって呼び名が変わります。高品質のサファイアは年々産出量が減ってきていて、かなり希少価値が上がってきています。

いずれサファイアが「幻の宝石」と呼ばれる時代が来るかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

全てを見通すように澄んだサファイアは、思わず吸い込まれそうになりますね。宝石(貴石)は高くて手が出せなくても、パワーストーン(半貴石)はもっと身近な存在です。

宝石の輝きには劣りますが、パワーストーンのサファイアも奥ゆかしさがあって素敵です。見つけた時は、ぜひ手にとって眺めてみましょう。

探究心を大切に、あなたらしい「ストーン・ライフ」を送ってくださいね。

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