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旧約聖書「12の宝石」種類と意味

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パワーストーンの始まりは?

身近な存在のパワーストーン。最近では人工石も増えてきて、その種類は数え切れないほどです。

ネットの普及で個人の解釈も加えられて、1つの石にたくさんの意味が添えられています。残念ながら、かなりゴチャゴチャになっていますよね。しかし、歴史を掘り下げていくとパワーストーンはとてもシンプル。

天然石が何らかの象徴とされていた最も古い記録は「旧約聖書」です。

○イスラエルの祭司の胸当てに、12種類の宝石を12の部族のためにつけなければいけない

これが誕生石の基になったと言われています。実際のところは、当時はまだ発見されていないであろう鉱石も登場するようなのですが、鉱物に関する理解レベルが違いますから、仕方のない話ではありますね。

旧約聖書「12の宝石」

○紅玉髄(べにぎょくずい):カーネリアン

○水晶(すいしょう):クォーツ

○赤縞瑪瑙(あかしまめのう):サードオニキス

○黄水晶(きすいしょう):シトリン

○瑪瑙(めのう):アゲート

○紫水晶(むらさきすいしょう):アメジスト

○黄碧玉(おうへきぎょく):イエロージャスパー

○縞瑪瑙(しまめのう):オニキス

○碧玉(へきぎょく):ジャスパー

○貴橄欖石(きかんらんせき):ペリドット

○柘榴石(ざくろいし):ガーネット

○瑠璃(るり):ラピスラズリ

和名で見ると神秘感が増しますね。当時と現代では石の持つ意味も違います。大祭司の胸当てにある12の石は、当時存在した「12の部族」を象徴するものでした。神の前に立つ大司祭の胸に飾ることで、部族の結束を表現したのでしょうか?

新約聖書「12の宝石」

さて、のちに新約聖書が書かれますが、そこにも12の宝石が登場します。

○碧玉(へきぎょく):ジャスパー

○蒼玉(そうぎょく):サファイア

○玉髄(ぎょくずい):カルセドニー

○翠玉(すいぎょく):エメラルド

○赤縞瑪瑙(あかしまめのう):サードオニキス

○帯赤褐色玉髄(たいせきかっしょく):サード

○金緑石(きんりょくせき):クリソライト

○緑柱石(りょくちゅうせき):ベリル

○黄玉(おうぎょく):トパーズ

○緑玉髄(りょくぎょくずい):クリソプレーズ

○風信子石(ふうしんしせき):ジルコン

○紫水晶(むらさきすいしょう):アメジスト

だんだんと現代の誕生石に近付いてきましたね。

これは新しいエルサレムの町の礎石に飾られ、キリスト12使徒の象徴となったようです。

パワーストーンは宝石?

パワーストーンの歴史を辿ると、権力や富、そして信仰の「象徴」とされていたことがわかりますね。そして何より、貴重な宝石として珍重されていたことも、今から考えれば不思議な感覚です。今では安価で手に入る種類もありますが、当時は「美しい天然石」がいかに希少なものだったのかがロマンを感じさせます。

ちなみに、「パワーストーン」と呼ぶのは日本だけ。海外の人に「power stone」と言っても伝わりません。このネーミングは「ニューエイジ」の精神世界ブームから生まれたものですので…妙に信ぴょう性の低い名称になってしまったのが残念ですね。

まとめ

いかがでしたか?

天然石に価値を見いだした古代人の感性に拍手を送りたいですね。元々は象徴として使われていたものが、個々に意味を与えられて言ったのは、やはり「営利目的」によるものですが、それでも壮大な旅を続けてきたパワーストーンには魅力を感じずにいられません。

ロマンに触れて、想いを馳せて、あなたらしい「ストーン・ライフ」を送ってくださいね。

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