目次
浄化できてますか?
毎日いろいろなシチュエーションで活躍してくれるパワーストーン。仕事のストレスや私生活の悩みで疲れた心に寄り添うお守りです。
さて、そんな心強いパートナーにも休息が必要。浄化アイテムを使って、今度はあなたがパワーストーンを癒してあげましょう。
みんなどうやって浄化してる?
パワーストーンの浄化方法は人それぞれ。もっとも人気が高いのは「水晶による浄化」です。さざれ石やクラスターの上にパワーストーンを寝かせて、水晶のクリアな気を注ぎます。
日光浴や月光浴、岩塩やハーブを使った浄化法もありますが、石によっては変色する場合もあるのでご注意を。初めて浄化にチャレンジする場合は、水晶が1番手軽で効果も抜群ですよ。
まずは浄化の場所を決める
パワーストーンも人間と同じで、居場所があるとリラックスできます。自分のお部屋に「浄化コーナー」を作りましょう。帰宅してパワーストーンを外したら、その場所に戻すように習慣付けましょう。
そばに観葉植物を飾ってあげても良いですね。石と植物はとても相性が良いですし、見た目もステキで癒されますよ。心地良いスペースを作ってあげることで、石は安心して英気を養うことができます。
さて、それでは浄化のタイミングについてご紹介しましょう。
浄化するタイミング
基本的に、パワーストーンを浄化するタイミングは自分次第です。これといったルールはありませんが、「自分が疲れた時が浄化のタイミング」と解釈する方は多いですね。パワーストーンは心を映す鏡のようなものです。持ち主がストレスを受けている時は、石も同じように感じていると考えても良いでしょう。
「今日はイライラすることが多かったな…」なんて日は、念入りに浄化しましょう。周囲の気を受けてクタクタになったままでは、せっかくのパワーを発揮することができません。
さざれ石を使っている場合は、パワーストーンをさざれ石の中に埋めてください。クラスター(水晶の原石)はとても強力なので、上に寝かせるだけでOKです。
明るい夜は浄化のチャンス
「月光浴」と言うのをご存知ですか?月の光を浴びて癒しのパワーを得るリラクゼーションのひとつです。パワーストーンは月の光が大好き。満月の夜が理想的ですが、「今夜は月が明るいなぁ」と思ったら、せっかくなので石にも光を浴びせましょう。
月は女性の象徴で、とても包容力のあるものです。疲れたパワーストーンを優しく包み込んで、愛情を注いでくれますよ。
特にムーンストーンやオパールは、月光浴によってさらにパワーアップすると言われています。ぜひ試してみてください。
たまには「浄化ドライブ」を
日頃からパワーストーンを支えてくれるクラスターやさざれ石にも、たまには癒しを与えましょう。特にオススメなのは、水源地などの水に浸す「水浄化」です。
ドライブがてら、山の中にある水源地へパワーストーンを連れて行きましょう。
大地から湧き出た水は、神秘的な力を秘めています。生命威力に溢れているので、その水に触れることで浄化アイテムもリフレッシュできます。ここで大事なのは、「流れのある場所で」浄化すること。たまった状態の水には、負の気が集まりやすいので注意が必要です。
自然の中で、冷たい湧き水に浸されたクラスターやさざれ石は、目もくらむような輝きを放ちますよ。
毎日使うなら毎晩浄化
朝の出勤から夕方帰宅するまで、ほぼ半日パワーストーンをつけている方も多いでしょう。「必ず」というほどではありませんが、もし毎日付けているならば「毎晩浄化」してあげましょうね。
パワーストーンは周囲の「気」に晒されている持ち主をかばって、人の僻みや妬みを受け流します。お守りとして大切に扱われている石は特に疲れが溜まりやすいものです。
前述した「浄化コーナー」をパワーストーンのベッドだと考えて、「お疲れ様」の言葉を添えて寝かせてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?浄化のタイミングは、あなたが必要だと思った時でOK。あまり神経質にならずに、「あ、そういえば最近やってないな…」と感じたタイミングでも問題ありません。
思いやりを持って石に接して、あなたらしい「ストーン・ライフ」を送ってくださいね。