パワーストーンは、意識をしない限り、持ち主に働きかけることはほとんどないといわれています。
そのエネルギーをできるだけ早く、うまく受け取るためにはどうするとよいのでしょうか。また、石の色や透明度によってエネルギーの違いはあるのでしょうか。
目次
まずは常に身につけておきましょう
新しい石は1週間くらい常に身につけておきましょう。最初の1週間くらい実践すると、エネルギーのラインが通りやすくなります。特に、何か目的があってパワーストーンを使うなら、ブレスレットがおススメです。
パワーストーンが私たちの願いをかなえるために働くとき、エネルギーの循環と増幅、共振が起こっています。
願望もエネルギーの一種なので、石にも少なからず影響を与えていて、一方的に願望だけを放っていると、石のエネルギーはそれを受けるだけで弱っていくといわれます。
常にパートナーとして大切に扱っていると、石はその想いを記録して成長してくれるそうです。
しっかりと浄化をしてからパワーをチャージ
石は常に外部のエネルギーに影響されています。さまざまな種類の石を一緒にしておくと、石同士がエネルギーの過干渉を起こし、エネルギーが低下してしまうことがあるそうです。
また、持ち主のネガティブな感情を吸い取って、疲弊しきってしまこともあるので、
そうなる前にしっかりと浄化をしてパワーチャージをしてあげましょう。
パワーストーンの色によってエネルギーに違いはある?
ムーンストーンは、白い方が月と関連した性質を持つ傾向がありますが、ブルームーンストーン、ホワイトラブラドライトも、オレンジやブラウンのムーンストーンよりは、ムーンストーンらしい特性を持っています。
ガーネット、クンツァイト、アパタイトなど、色の違いにほとんど左右されない石もあります。
色の違いはエネルギーの性質、特性の違いとなって表れるようです。
透明度や色の鮮やかさによるエネルギーの違いは?
品質が高くなるほど透明に近づくタイプの石はエネルギーも高くなっていく傾向があるそうです。
すべての石が同じように変化するわけではありません。
透明ではない石、例えば、ラピスラズリは、不純物が少ない、鮮やかな深いブルーの方がエネルギーが強く、ブルーレースアゲートやマラカイトなどは模様あどhがはっきりしている方がエネルギーが強い傾向があります。
タイガーアイ、アラゴナイト、アベンチュリンなどは個体差がほとんど見られなかったそうです。
大きさ、産地によってエネルギーの強さが違う?
大きいものはそれなりに影響範囲が強い傾向にありますが、物や形状によるところもあるようです。
産地による影響が著しいのはターコイズで、エネルギーの特性は変わらないが、強さが大きく変わるといいます。
色は特性、透明度はエネルギーの強さ、産地は石によって特性であったり、エネルギーの強さであったり、それぞれ違ってくるようです。
加工方法によってエネルギーに差が出てくる?
人為的な処理によって石の力がかえって引き出されることも多いといいます。再生琥珀の方が鑑別でナチュラルと出たものよりエネルギーがかなり強かったことがあるそうです。
処理の仕方によっては、石の力を殺してしまうこともあるので、興味深い事例ですね。
まとめ
石のエネルギーは電流のような性質を持っていて、流れを阻害するような相性の悪い石を組み合わせてしまうと、効果は期待できなくなります。でも、組み合わせによっては相乗効果を高めることができるので、バラで持つより、ブレスレットの方が良さそうですね。金、銀、プラチナなどパーツとして使う金属にも石のエネルギーを高めてくれるものがあります。