長年使ってきた品物や思い出のある品物も、いずれはお別れする時が訪れます。人形や故人の持ち物を神社に奉納する話は耳にしますが、実はパワーストーンの供養を引き受けているお店があるのをご存知でしょうか。
身につけなくなったパワーストーンが手元に残っている方は、今までの感謝の気持ちを伝える意味でもきちんと「供養」してあげましょう。
「供養」と「浄化」の違い
パワーストーンと言えば、「浄化」することが必要なのはご存知ですね。クラスターやさざれ石、ハーブなどを用いて、定期的にエネルギーのチャージをして天然石を元気にするために「浄化」を行います。
持ち主の代わりに受けた疲れを癒してあげる行為なのですが、これはあくまでも「付き合い続けるための」メンテナンス。もし全く興味のなくなった石や、割れたり日焼けして劣化した石がある場合は、浄化ではなく「供養」の方が良いでしょう。
供養するとは、その石とお別れすることです。「今までありがとう」の気持ちを込めて処理することで、新しいパワーストーンとの縁が繋がるとも言われています。
あなたのお部屋に、何年も眠ったままの石はありませんか?そのままにしておくのは可哀想ですので、きちんとしたお店に供養をお願いしましょう。
創業40年の歴史を持つ「ヒラオカ宝石」は供養サービスが無料
高知県に店舗を構える老舗「ヒラオカ宝石」。パワーストーンの販売を手がけるお店ですが、なんと「石の供養」を無料で引き受けてくれます。
天照大御神を祀る伊勢神宮の分社「高知大神宮」で、丁寧な供養を受けることができます。さらに、そのあとはヒラオカ宝石所有の「パワーストーン塚」に眠らせてくれると言うのですから、これ以上の供養はないでしょう。
ちなみに、パワーストーン塚は高知の桑田山ふもとに位置するそうです。つまり、弘法大師とゆかりのある土地であなたのパワーストーンを休ませることができるわけですね。
誠意ある供養できれいにお別れができれば、新しい運気をつかむチャンスも高くなります。
1人につき1kgまでの天然石を受け取ってくれるそうです。(天然石のみですのでご注意ください)
送料は自己負担です。ヒラオカ宝石は信頼度の高いお店ですので、パワーストーンを手放そうと検討している方にはオススメですよ。
供養サービスを利用する時の注意点
別れ際ほど丁寧に、心を込めて準備しましょう。ヒラオカ宝石に供養を頼む時の「注意点」をいくつかご紹介します。
○石が途中で割れないように、緩衝材などを使って丁寧に梱包する
○名前・住所・連絡先などを同封する(*500円の買い物券がプレゼントされます)
○「石供養をお願いします」など、メモを同封する
上記は必ず守りましょう。サービスと言えど、供養を代わりに引き受けてもらうのですから、誠意を持ってお願いしてください。
まとめ
いかがでしたか?
大切にしてきた石には、様々な思い出が宿っています。「もう使わないし、興味もなくなった」と言ってぞんざいに扱うのは避けてください。決して悪いことが起こるわけではありませんが、人の想いと言うのはいろいろな形で自分に返ってくるものです。
感謝の気持ちを持って接してこそ、運気向上の波に乗ることができます。
「ありがとう」を大切に、あなたらしい「ストーン・ライフ」を送ってくださいね。