パワーストーンをなぜか紛失してしまった、という経験はありませんか?キチンと管理していたのにも関わらず無くしてしまい、置いた覚えのない所から出てきたなんていう場合も良く耳にします。このようにパワーストーンが、自分の手元からなくなる場合は意味があるとされています。それは、どのようなパワーストーンからのメッセージでしょうか?
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姿を消すことで伝えるパワーストーンからのメッセージ
紛失といっても、気が付いたらどこにあるのか分からなくなったという場合や、落としたし瞬間は見ているのに、周りを探しても全く出てこないなんて場合もあるでしょう。このように、紛失の経緯は違えども、手元から姿を消したことには変わりません。そして、これは偶然ではなくて意味がある現象なのです。
パワーストーンが特に思い当たることもなく無くなったとき「なんで?」とその理由を知りたい気持ちになり、それは大切にしていればいるほどその思いは強くなるでしょう。このように、紛失に対して疑問を抱くことが、パワーストーンからの狙いで、なぜ無くなったのかを考えてもらおうとしているのです。
パワーストーンが持ち主へのサポートを終えた
パワーストーンのパワーは無限にあるわけではありませんので、持ち主のために力を尽くしてしまった場合、割れたり、色がくすんだり、そして紛失してしまったり、という現象が起こることがあります。
その他には、パワーストーンが持ち主に対して「自分がいなくても大丈夫」ということで姿を消すこともあります。また、パワーストーンがトラブルや危険から守ってくれて、身代わりになってくれたということも考えられます。
これらすべては持ち主への効力を使った結果ですので、そのメッセージをしっかりと受け止め、感謝することが大切です。
パワーストーンとの縁が無いときや相性が悪いとき
人間関係でも、苦手な人がいるように、パワーストーンからも相性が悪く「苦手だな…」と感じさせてしまう場合もあります。
例えば、パワーストーンの効果を過信しすぎていたり、依存しているときです。パワーストーンの力は確かに神秘的で不思議な力ですが、万能ではありませんし、多くの効果としては自分の行いをサポートしてくれるものですので、努力もせずに石がどうにかしてくれるだろうなんて考えていると、あきれて出て行ってしまうこともあるのです。
また、具体的に嫌な所があるわけではないけれども、直感的に相性が悪いときもあります。パワーストーンを身に着けていると違和感や、居心地の悪さを感じるときは、相性が悪いとされています。大抵は持ち主の方から外したり、距離を置いたりするのですが、パワーストーンの方からも姿を消して距離を置くということもあるようです。
パワーストーンが休養しに行ってしまった
パワーストーンもたくさん働けば疲れますし、休養も必要です。一般的には浄化を行うことで石に休養を与えられるとされていますが、持ち主と距離を置いてゆっくり休みたいという場合もあるそうです。まだ持ち主に力を使いたいけれどゆっくり休みたい、というときに姿を消し暫く経つとひょっこり現れ、また力を尽くしてくれるでしょう。
浄化もせずにずっと力を使っていれば、もちろん疲れてしまうのは当然ですが、浄化を行っていてもゆっくりと休みたい場合もあります。戻ってくると強く確信してはパワーストーンにとっては離れていても休養になりませんので、心に余裕を持たせてあまり悲観せずに「そのうち戻るだろう」くらいの心構えで石が現れるタイミングを待ちましょう。
本当に不注意での紛失もあるので注意!
いくつか紛失してしまうことでのメッセージ性についてご紹介しましたが、もちろん不注意から落としたり、失くしたりということも十分にあり得ます。パワーストーンは大切な相棒ですので、こういったことが起こらないように、取り扱いには十分注意してくださいね。
まとめ
出ていくというと、ネガティブなイメージを受けますが、実際はそのようなことだけではなく、自身の成長の現れでもあります。どうして無くなったのか良く考え、現状を見つめなおしてみて下さい。
もちろん、不注意での紛失には十分注意しましょう。