今やパワーストーン・アクセサリーは、ネットや雑貨店でも安価で購入できる身近なものになりました。1,000円ちょっとでお守りが手に入るのは嬉しいですよね。でも、既製品は「何処かの誰かも持っている」デザインです。
せっかくですから、思い切ってオーダーメイドに挑戦してみませんか?
今回は、パワーストーンのブレスレットやネックレス、ピアスなどをオーダーするときのコツについてご紹介していきましょう。
迷いたくないなら「目的」を明確にしておく
漠然と「パワーストーン使いたい!」と考えているあなた、まずはどんなお守りが欲しいのかを明確にするようオススメします。
専門店に行くとわかりますが、パワーストーンの種類はとにかく多い!色とりどりの玉がズラリと並んでいて、いざ選ぼうとしても決めることができません。「あれも欲しい…これも欲しい…んー!」と言った感じで悩みに悩んで、最終的に既製品で落ち着く方も多いものです。
パワーストーンの中でも、特に今求めているものは何か、ここをハッキリさせておきましょう。恋愛のお守り?仕事のお守り?健康のお守り?カテゴリーを決めておけば、選択肢を減らすことができますよ。
オーダーを頼む前に、必ず「今欲しいパワー」をメモしておきましょう。店舗スタッフにも希望が伝わりやすくなります。
心のシチュエーションに合わせて作り分ける
ひとつのアクセサリーに全ての願いを詰め込むと、まとまりのないデザインになってしまいます。「癒し系」や「活力系」、「女子力」や「対人関係」と分けることで、天然石の色合いがまとまって並べやすくなり、見た目もスッキリとします。
落ち着いたデザインのブレスレットなら、何本か重ね付けしてもしつこく見えません。
また、感情を抑えたいときはネックレスにして胸のそばに置き、精神的な癒しが欲しいときはブレスレットにするなど、どの悩みに効果を求めるかによってアクセサリーの形態を変えることもオススメです。
好きな色から選んでデザインする
パワーストーンの意味にこだわらずインスピレーションで選びたいときは、「色」に注目しましょう。
カラーセラピーの要領で、心惹かれる天然石をピックアップして、最終的なデザインは店舗スタッフに任せるのが良いでしょう。経験豊富なスタッフは意味だけでなく色の配置もセンス抜群です。「ひとつのアクセサリーに4色まで」とルールを決めて、選んだ石を元にデザインしてもらいましょう。
光が欲しいときは「水晶」を使う
アクセサリー用のキラキラパーツは、見た目もゴージャスで素敵ですね。しかし、難点は「メッキ製」であること。
メッキは人の皮脂や汗に反応して変色します。メンテナンスの回数も増えますし、面倒だからと放置して置くとサビが発生します。
もしキラキラ感が欲しいならば、「カット入りの水晶」を追加するのがオススメ。丸型以外に、平たい小判形やエレガントな薔薇型など、カット水晶は種類が豊富です。自然な光を反射するので、何ヶ所か追加するだけでもグンと魅力が増しますよ。
まとめ
いかがでしたか?
「オーダーメイドは敷居が高い…」とお考えの方もいらっしゃいますが、まず予算を伝えておけばスタッフが合わせてくれます。一般的な水晶系(ローズクォーツやアメジスト)を中心に選べば、3,000円ほどで作れる場合もありますよ。
せっかくのパワーストーン、ぜひオンリーワンに挑戦してみてください。世界にひとつだけのアクセサリーで、あなたらしい「ストーン・ライフ」を送ってくださいね。