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インカローズ(ロードクロサイト)・オレンジムーンストーンの意味や効果

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インカローズの意味や効果

インカローズは、赤色やピンク色のパワーストーンと同様、恋愛に効果がある石として大変有名です。愛、夢、清浄を説く石であり、持ち主を豊かな愛情で包み込み、心に受けた恋愛の傷を癒す働きがあるとされています。また同時に、失恋から立ち直り、次の恋愛に対して臆病にならないようサポートしてくれる力もあると言われています。恋愛運を上げる効果があるとされるローズクォーツと一緒に持つことで、パワーが倍増されると言われています。

また、バランス調整にも優れた石で、自己の意識を宇宙、大地の力と提携させて、それらを浄化し、より高みへと押し上げる効果が期待されます。

インカローズとロードクロサイト

インカローズの正式名称は「ロードクロサイト」と言います。このロードクロサイトは日本を含む世界中で産出されているのですが、中でもアルゼンチンのカピジータス鉱山というところで採掘される鍾乳石状のものをインカローズと呼んでいます。
これは、インカローズの特徴でもあるスライスした時に見える同心円状の縞模様がまるでバラのように見えることから「ローズ」と呼ばれるようになり、また、インカ帝国が繁栄した場所で、古代のインカの人々も愛でていたということから「インカ」という言葉が付き、併せてインカの薔薇という意味のインカローズと呼ばれるようになりました。

インカ帝国が繁栄したアンデス山脈一帯で採掘されるロードクロサイトに「インカ」という名前を付けるのはとても自然なことですが、例えば日本で取れるロードクロサイトにも「インカ」という名称を付けるのは納得しかねる部分もありますね。今では、「ロードクロサイト=インカローズ」という認識が定着してしまっているようで、アルゼンチン産以外の日本産やアメリカ産のロードクロサイトをインカローズとして売っているお店がほとんどですが、本来は、このアルゼンチンのカピジータス鉱山から採れるロードクロサイトのみをインカローズと呼んでいます。

ところで、ロードクロサイトという名前は、ギリシャ語のバラを意味する“rhodon”と色を意味する“chrom”を合わせた、「バラ色」という意味に由来しています。

インカローズの色

インカローズ(ロードクロサイト)は産地によって色味が異なります。最高品質のインカローズが産出されるアルゼンチンのインカローズは、鮮やかなラズベリーピンク色をしており、ペルー産のインカローズはやや茶色っぽい赤色をしています。インカローズは赤みの強いピンク色をしたものが高品質であるとされているので、ペルー産の茶色味を帯びたインカローズよりもアルゼンチン産のインカローズの方が高品質になっています。中でも、インカローズの紅色が濃く、かつ透明度が高いものが最高級とされています。

因みに日本で取れるロードクロサイトは、白味の強いピンク色のものがほとんどです。

インカローズの価値

インカローズは、その縞模様がバラのように見えることに特徴があるにもかかわらず、その縞模様が見える石ほど価値がないとされています。

もっとも高品質なインカローズは、アルゼンチン産のもので、中でも赤味が強く透明度が高いものになります。しかし、それではインカローズらしくないとして、あえて低品質とされている縞模様のあるインカローズを購入する方も少なくありません。このように好みが分かれる石としてもインカローズは有名です。

浄化方法

インカローズは、モース硬度が3.5から4と弱いため、衝撃に弱い石となっています。このため、勢いのある流水での浴水浄化は適しません。また、紫外線によって変色する恐れがあるため、太陽光での浄化もお勧めできません。

インカローズに適した浄化方法は、月光浴、水晶クラスターを用いた浄化方法、セージを用いた煙浴になります。

主な原産地

インカローズの主な産出地はペルーやアルゼンチンなど、かつてのインカ帝国が築かれた場所になります。

その他に、ロードクロサイトの産地には、アメリカ、南アフリカ、メキシコ、オーストラリア、日本が挙げられます。

鉱物学

インカローズは、金属鉱脈の脈石をなしたり、局部的に濃集して炭酸マンガン鉱として利用されるなど、重要な炭酸鉱物の一つに数えられます。カルサイトとは類質同像の鉱物でもあります。

インカローズの結晶は、Mn2+CO3で表わされ、結晶構造は、六方晶系に属します。六方晶系の菱面体に結晶するのが一般的ですが、六角錐状のものも産出されています。モース硬度は3.5から4ともろいです。

オレンジムーンストーンの意味や効果

オレンジムーンストーンには、ムーンストーンのストーンが持つ、癒しや優しといったパワー効果もみられます。

オレンジムーンストーンは、人々が発する陰口や嫌味にワンクッション被せて、持ち主の心に届くようにしてくれます。このプロテクション効果によって、持ち主の心や気持ちが深く傷つかないよう優しく守ってくれているのです。

また、オレンジムーンストーンには、心の内側にあるコンプレックスを克服する力があるとされており、コンプレックスに押しつぶされそうになった時も、元気や明るさ、前向きさを与え続けてくれる効果が期待できます。これは恐らくオレンジムーンストーンのオレンジ色によるものだと言われています。

予知能力を高める効果も期待出来、古代インドでは、この効果ゆえに、聖なる石として崇められていたそうです。

オレンジムーンストーンとムーンストーンの違い

オレンジムーンストーンもムーンストーンも同じムーンストーンの仲間です。

しかし、そのエネルギーパワーには異なる部分も多く、オレンジムーンストーンは、同じ長石の仲間であるサンストーンのエネルギーパワー影響もみられるのです。

こうしたことから、オレンジムーンストーンは、ムーンストーンよりも幾分エネルギーが積極的だとされており、ムーンストーンが月の石だとすると、オレンジムーンストーンは火星の石であると形容されるほどです。

オレンジムーンストーンの色味

オレンジムーンストーンの色味は、薄いピンク色からオレンジ色になります。

また、オレンジムーンストーンはムーンストーンと同じシラー効果が見られます。(シラー効果とは、石の内部の層が光を乱反射することによって光の帯のようなものが輝いて見られる効果のことを言います。)

浄化方法

オレンジムーンストーンは、太陽浴を除くすべての浄化方法――水浴、月光浴、水晶クラスターを用いた水晶浴、セージの葉を用いた煙浴など――で浄化できる石になります。

太陽浴による浄化は、石の変色を招く恐れがあるので避けるようにましょう。保管する際も、直射日光の当たらない場所に保管するようにして下さい。

ところで、オレンジムーンストーンは、ムーンストーンという名称が付いていることからも分かるように、月との繋がりが深い石になります。ですので、月光浴がもっともエネルギーチャージするのに適した浄化方法になります。

いつも水晶クラスターで水晶浴浄化しているという方も、年に2、3回ほどは月の光の中で月光浴させてあげましょう。月のパワーをもらったオレンジムーンストーンは、よりエネルギッシュに持ち主を支えてくれますよ。

よりパワーを実感したいのであれば、満月の日に月光浴させるようにしましょう。

主な原産地

オレンジムーンストーンの主な産地は、マダガスカル共和国、インド、スリランカです。

鉱物学

オレンジムーンストーンの結晶は、KAlSi3O8で表わされ、これはムーンストーンと同じ化学成分になります。因みに、オレンジムーンストーンの和名もムーンストーンと同じ「月長石」になります。 結晶構造は、単斜晶系に属しています。

モース硬度は6から6.5と、水晶よりもやや弱いです。

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