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「クリスタル」って水晶のこと?

投稿日:2016年12月12日 更新日:

皆様は、「クリスタル」と耳にしたら何を連想しますか?キラキラのシャンデリア、透き通るガラス細工…何となく透明度の高い結晶をイメージしますよね。

パワーストーンの世界では主に「水晶」を示す時に使われますが、これは正確な使い方ではありません。

一体、「クリスタル」って何でしょうか?

Crystalの語源は古代フランス語

英語のCristal(クリスタル)とは「結晶」のことを指します。古いフランス語のCrystalに由来し、元々の意味は「氷または氷のような鉱物」のことです。つまり、氷のように透明度の高い鉱物を指すことから、国内では「クリスタル=水晶」と認識されるようになりました。

今ではスワロフスキーでもクリスタルの名称が使われていますので、少しややこしいですね。

ちなみに水晶の英名は「Rock Crystal(ロック・クリスタル)」、Quartz(クォーツ)ではありません。Quartz(クォーツ)は水晶を含めた「石英属」の総称で、水晶そのものを指すものではありませんが、不透明な水晶の結晶をQuartz(クォーツ)と呼ぶこともあり、ハッキリ線引きされていないようですね。

鉱物は、同じ属性でも含まれる不純物によってどんどん名前が変化していきます。深く掘り下げて行くと、「え?コレとコレが同じ石なの?」と驚くこともありますよ。

「クリスタル水晶」は造語?

よく透明度の高い水晶の結晶を「クリスタル水晶」と呼んでいるケースを目にしますが…間違いではないでしょう。「クリスタル」が透き通った結晶の透明感を表現するために使われているのでしょうから、ユーザーにはイメージが伝わりやすいですね。

ほぼニュアンスのような形で用いられる言葉なので、なかなか判断しづらいものです。

他にも「クリスタル・クォーツ」と言う呼び名もありますね。これはおそらく、英語のCrystallized Quartz(氷のように透き通った水晶)の和訳でしょう。細かく見て行くと、何が何やら混乱してしまいます。

クリスタル・ガラスを水晶と勘違いする人もいる?

フランスのブランド「Baccarat(バカラ)」で有名な「クリスタル・ガラス」。これを単純にクリスタルと呼びますが、クリスタルの引用がややこしいために水晶だと勘違いしている人も意外と多いのです。

スワロフスキーのクリスタル・ジュエリーを「水晶をカットしたもの」と思い込んでいる方もいらっしゃいますので、もし勘違いしている方を見かけたら教えてあげてくださいね。

ちなみにパワーストーンは造語です!

ニューエイジ・ブームに乗って人気が伝えられたパワーストーンですが、Power Stoneなんて英語は存在しませんのでご注意ください。もし海外の方にPower Stoneと言う単語を使った場合、どんなに発音が達者でも伝わりません。

パワーストーンは天然石ですので、英語では「Gems(ジェムズ)」や「Gemstone(ジェムストーン)」となります。「Rock(ロック)」でも伝わるようですね。

まとめ

いかがでしたか?

鉱物の正式な名前は使い分けるのが難しいのですが、知っていて損はありません。しかし、理屈なしに楽しめるのがパワーストーンの良いところでもありますね。

難しく考えず、それでも知識は正確に、あなたらしい「ストーン・ライフ」を送ってくださいね。

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