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アンバー(琥珀)の効果や意味、歴史など

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アンバーの効果や意味

アンバーには、昂った精神や感情を鎮め、精神を安定させる効果があると言われています。また流産防止のお守りとして、そして長寿のお守りとして古くから重宝されてきました。

更に、金運アップの効果もあるとされ、仕事守りや商売繁盛守りとして使用されることも多いようです。

アンバーの歴史

アンバーは、旧石器時代からすでに装飾品として、治療薬として活用されてきていました。
古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマでは祈祷師たちの神聖なお守りとして崇められ、東洋では焼いた琥珀を伝染病の治療薬として用い、中国では香にしていたと言います。更に、古代の中国では、琥珀は仏教の七宝の一つとして崇められ、西の方角を守護する白虎を象徴する石にも指定されていました。

今現在でも、琥珀アクセサリーは女性のみならず男性からも高い人気を集めています。近年は赤色の琥珀や緑色の琥珀などが人気を博しています。

アンバーの性質

アンバーはモース硬度がかなり低く柔らかい鉱物になるため、加工がしやすい鉱物の一つでもあります。しかし同時に、壊れやすくもあるため、琥珀細工には決まって樹脂加工がほどこされて強化されています。

アンバーは、150℃で軟化し、250℃から300℃で溶解します。小片材料を加熱融解して固めたものは、アンブロイドもしくはアンブレイドと呼ばれています。

アンバーの色

アンバーの色は、主に黄色や茶色になります。琥珀色とも呼ばれる色です。それ以外にも赤色、褐色色、緑色、白色、帯青色、ミルキーカラーなどがあり、産地によっても色味が異なります。

アンバーの中でも珍しいブルー・アンバーはドミニカ共和国のみで採れます。ブラックライトを当てるとブルーに発色するという特異性を持つ石です。

浄化方法

アンバーは、モース硬度も低く、かつ熱にとても弱い性質をもっているため、太陽浴での浄化は適しません。最も適している浄化方法は、月光浴になります。それ以外にも水浴や水晶浴での浄化が良いとされています。

いずれの浄化をする際にも、アンバーがとても壊れやすい性質を持っていることを念頭において、細心の注意を払うようにしましょう。

主な原産地

アンバーの主な産地は、ロシア、リトアニア、エストニア、ラトビア、ポーランドなどバルト海沿岸になります。中でもロシアのカリーニングラードが最大の産出を誇っています。

ドミニカ共和国でもブルー・アンバーが産出されています。

鉱物学

アンバーは、第3期時代の松柏科植物の樹脂の化石化したものですが、地中から採取されるために、便宜上鉱物として取り扱われています。

アンバーは、成因上、インクルージョンとして小虫や植物の破片が含まれることがあり、インクルージョンのある琥珀はレアなジュエリーとして高い人気を誇っています。

また比重が1.05から1.10ととても低いため海水に浮く性質も持っています。そのため、海岸に打ち上げられることもしばしばあり、海岸に打ち上げられた琥珀はバルト海沿岸で実際に見ることが出来ます。海から打ち上げられた琥珀のことは、シー・アンバーと呼び、鉱山から採掘されるアンバーのことはピット・アンバーと呼んで区別することがあります。

アンバーの結晶は、C10H16O+H2Sで表わされます。

モース硬度は2~2.5と大変もろいです。ちょっとぶつけただけでも傷がついてしまう恐れがあるので、取り扱いには十分な注意が必要です。

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