パワーストーンは色とりどり、様々な色があります。皆さんは好きな色があると思いますが、色が持つ性質をご存じですか?
今回は数ある色の中でも赤の持つ性質、そして、赤のパワーストーンを紹介したいと思います。
パワーストーン選びの参考にしたり、色の性質を知り、普段の生活に活かしてみてはいかがでしょう。
目次
赤の持つ性質について
赤は太陽や炎など熱く活発なイメージを持っていますよね。エネルギッシュでアクティブな色で、気分を高揚させるパワーを持っています。闘牛が赤い色に向かっていくのは、赤色がアドレナリンを分泌し興奮を促す働きがあるためです。
赤が持つ抽象的なイメージは愛情、活気、興奮、情熱、また怒りや争いなどの負のイメージもありますね。
赤パワーストーン:ルビー
勝利と情熱の石、宝石の女王とも呼ばれるほどの華やかで情熱的な赤色をしたルビー。古くから権力の象徴として大事にされてきたのですが、現在でも女性に活力とアクティブに生き抜く力を与えるパワーストーンとしては一番頼りになると言われています。生命力を高める作用が根源にあるため、恋愛・仕事に対するエネルギーだけでなく、性的高揚、魅力を高める力も持っています。
赤パワーストーン:ガーネット
1月の誕生石として有名なガーネットは、変わらぬ愛情と深い絆をもたらす「実りの象徴」のパワーストーン。目標に向かう努力の成果を実らせ、成功に導いてくれると言われています。受験や就職など頑張っている人のサポートをしてくれ、またその努力が無断ではなかったと教えてくれるでしょう。
「実りの象徴」ということで、恋愛成就にも力を貸してくれます。大切な人との愛情を深める一途な愛をもたらしてくれるパワーストーン。大切な人と不変の愛を願う人が身に着けるときっと力を与えてくれるはず。
赤パワーストーン:インカローズ
ソウルメイトを引き寄せ「バラ色の人生」を与えてくれると言われるインカローズ。癒しの力は強大で、ローズよりも強くまた即効性があると言われています。過去のトラウマを癒し新しい人生へ踏み出す勇気を与えてくれます。また、永遠のパートナーにめぐり合わせ、情熱的な恋をもたらし、結婚へ導いて、誰もが憧れる愛と幸福に満ちた「バラ色の人生」をもたらしてくれるでしょう。
別名パッションローズ(情熱の石)とも呼ばれるように眠っている情熱を呼び覚ましてくれますので、愛に仕事に人生に、すべてにおいて、情熱的に生きたいと願う方に力を貸してくれますよ。
赤パワーストーン:モスコバイト
神経系の働きを助ける力を持つと言われるモスコバイト。モスコバイトとは白雲母のことを指しますが、流通しているもののほとんどはマンガンを含んでいるため赤みを帯びています。昔から石薬としても利用され、漢方では不老長寿・五労七傷に効果があるとされてきました。エネルギー活性化、疲労状態をカバーする健康促進の効果を与えてくれます。
赤パワーストーン:ピンクトルマリン
愛情に満ちた、ハートのチャクラに強く働きかける石と言われています。人を愛すること、自分を信じること、愛情の表現方法を潜在意識から教えてくれるでしょう。心の傷や歪んだ愛の原因を治し、癒してくれて、思いやりの心を強めるパワーストーンでもあります。
赤パワーストーン:チューライト
女性性を象徴するパワーストーンの一つでもあるチューライト。特に桜ライトと呼ばれる特定の日本産のものは、大和撫子エネルギーを持つと言われています。自他の愛、慈しみの心、コミュニケーション力を高めてくれます。母子関係にもとても効果を発揮してくれる石です。また、精神面に安らぎを与え、クリアに保つために力を貸してくれるでしょう。
まとめ
今回は赤のパワーストーンをピックアップしてご紹介しました。気になるパワーストーンは見つかりましたか?
赤の持つ特性とそれぞれの石の持つパワーで活気、情熱、愛情に満ちた自分になれるでしょう。きっとあなたを幸運へと導いてくれるはずです。